よくあるご質問
どこの国から技能実習生を受け入れることができますか?
当組合では、本当によい人材をご案内したいため、多種多様な国から無作為に取ることを致しません。現在は、ベトナム・インドネシア・フィリピン・カンボジア・ミャンマー・ネパールの6か国から受け入れが可能です。その他の送り出し国については、今後慎重な検討を重ね、順次拡大していく予定です。
色々な国の実習生を雇用してもいいですか?
雇用することは可能ですが、国によって宗教や文化の違いもありますので、できれば同じ国で統一されたほうが円滑な実習と生活が可能です。
受け入れまでにかかる費用はいくらですか?
実習する職種によって異なるため、費用については別途お問合せください。職種をおうかがいした上で、詳しい費用をご説明しますのでお気軽にお問合せください。
契約から実習開始までにかかる期間はどのくらいですか?
実習する職種によって大きく異なります。介護職種を除いた全ての職種でおおよそ6カ月前後、介護職種でおおよそ1年前後での企業配属となります。
寮がなくても雇用できますか?
技能実習生を就労させるにあたって、寮の完備は絶対条件となります。豪華な施設である必要はなく、居住スペースは1人あたり3畳程度確保してください。また、家具や家電もご準備いただき、入国してすぐ生活できるようインフラを整えていただく必要があります。寮をお持ちでない企業様は、当組合にて物件の選定サポートを致します。
入国時の日本語レベルはどの程度ですか?
実習生によって個人差がございます。しかし、入国前に最低約3ヵ月以上と入国後に1ヵ月以上の期間で講習を行います。講習では、基本的な日本語の勉強のみならず、日本の生活習慣や受け入れ企業様から実習で使う器具の名前や業界用語をお聞ききし、通常のプログラムに追加して講習を行います。受け入れ企業様に配属されてから困ることのないよう、実践的な教育を専任の教育担当者が行います。
食事や文化の違いはありますか?
食事に関しては、基本的には実習生自身で自炊します。実習開始前に母国と日本国内で日本の文化や生活習慣を教え、日本の生活に対応できるように教育しております。しかしながら、国によっては宗教面などにおいて制限される事柄もある場合がありますので、受け入れ企業様にもその点のご理解をいただけることが円満に実習できる秘訣となっています。
技能実習生に支払う賃金はいくらですか?
技能実習生は労働関係法令上の「労働者」となり、最低賃金の適用対象となります。最低賃金以上のお給料の支払いをお願い致します。地域別の最低賃金に関しては、コチラをクリック。